Trekking 写真 '09  to 早月小屋 

 

 

 4月18日

負釣山

 5月 2日

負釣山

 6月27日

中山

 7月 4日

剱岳早月小屋

  

 

 7月20日

剱岳日帰り

 8月 9日

剱岳日帰り

 8月17日

剱岳日帰り

  

 

  

 

  

 

 

 

戻る

TOPページへ

 


 

  負釣山、959m(4月18日)

 

今年初めての山行きである。午前9時40分に自転車で自宅をスタート。
昨年の腰痛もかなり回復し、今年はすでに20kmウォーキングを10本はこなした。
桜の季節も終わり、中之口運動公園では野球をやっている。
10時10分、林道分岐点ここで自転車を置いて歩き始める。
10時40分、登山口駐車場止まっている車が7台、全て富山ナンバーである。
写真は7合目で富山市の村井さん親子です。

 

 

11時45分、7合目着、朝日岳が綺麗に見える。ここまでノンストップで登って来たので少しへばっている。 缶ビールが咽にしみわたる。また、今年はすでに4合目の雪は溶けてなかった。 12時15分、頂上着、ピーク真下にはほんの少し雪が残っていた。
頂上では皆さんと周囲の山の談笑をする。
改めてここから剣岳を眺めると台形となり剣岳には見えない。
写真は立山町の小林さんです。

 

 

さらに缶ビールを飲んで恒例によりお湯を沸かしてカップラーメンとおにぎりを食べる。
13時5分下山。
14時10分登山口駐車場、車が5台途中登る人2組とすれ違った。
天気も良く、腰痛の心配も殆んど無いようだ。
今年は体力をつければ山に登れそうである。
写真は富山市の和久井さんご夫妻です。

 


 

  負釣山、959m(5月2日)

 

今日は少し早めの午前9時に自転車で自宅をスタート。
快晴である。
前回のスタートが少し遅かったので早めることとした。
そして今回はゆっくりペースでいくこととする。
9時半、林道分岐点少し休んで歩き始める。
10時、登山口駐車場止まっている車が13台、全て富山ナンバーである。 上のほうにも3台あり、合計16台である。
写真は小杉の頭川さん、石岡さんです。

 

 

10時40分4合目、スポーツ飲料を飲み5分ほど休む。 11時25分、7合目着、朝日岳ピークの雪がだいぶ溶けているようだ。 ゆっくりと缶ビールが飲む。 11時50分、頂上着、もう雪はない。
山並みは少し霞んでいるようである。
写真は今日何と3回めのピークとトレーニング中の黒部市の川上さんです。

 

 

頂上は20人位の人数である。
富山の人たちは春先にこの山に登る人が多いようである。
皆さんバーナーで料理をやっている。
さらに缶ビールを飲んでおにぎりを食べる。
写真は7合目から前後して登った魚津市の!!?さんです。

 

 

小生は家庭用コンロのボンベが使用できるアダプター付きコンロでお湯を沸かし、 カップのキムチラーメンを作って(??)食べた。 13時10分下山。13時25分7合目、暑くて5分ほど休む。 今日は午後から登って来る人はいないようである。
14時20分、駐車場着まだ8台の車が停まっている。
山菜採りの人たちも帰り支度中である。
写真は新建山歩き隊の皆さんです。

 


 

  中山、1255m(6月27日)

 

午前8時15分に自宅をスタート。
今日は相当暑くなりそうである。8号線では既に30度ある。
中山登山口の駐車場では標高700mのせいか27度である。 車は入りきれずに川向こうの駐車場にも数台停まっている。
9時半、登り始める。
写真は中山頂上の剱岳の名所案内板です。

 

 

おニューのハーフ登山靴の感触を確かめながら登る。 昨年までの靴のソールがかなり減っていたのでどうしようかと思っていたところ、 表参道の石井スポーツで衝動買いをしたものだ。 登りでは違和感はない。
10時20分、千年杉で軽く休憩しスポーツドリンクを飲む。
10時40分、頂上着。
写真は自称富山の自由人の皆さんです。

 

 

頂上からの剱岳の眺めは少し霞んでいる。五月晴れの雪を頂いた方がずっと良い。
それにしても今日は頂上でも暑い、隣の大日岳にした方が良かったかもしれない。
11時45分、来た道とは反対側の馬場島方面へ下山。
12時10分、最初の丸木橋を渡る。12時20分、川原に降りる。
12時35分、馬場島キャンプ場水場着。ラーメンを作って昼飯とする。
写真は40分で登って来られた富山の小竹さんです。

 


 

  剱岳早月小屋、2200m(7月4日)

 

7時45分に自宅をスタート。
途中、滑川のコンビニで差し入れの地方紙とスポーツ紙を購入する。
馬場島の駐車場に着くと前のベンチでキバさんがビールを飲んでいる。 しばし談笑をすると今夜は早月小屋泊りの予定とのこと、それにしても余裕だ。 駐車場の車は数台程度である。
9時5分、登り始める。
写真は長野の寺島さんと森山さんです。

 

9時25分1000m、曇りである。10時5分1200m曇り、蒸し暑いのでスポーツ飲料を飲む。 10時40分1400m、中山は見えない。10時55分1600m。 11時10分1700mの石場の休息所でおなかがすいたのでおにぎりを2個食べる。
11時30分1800m、11時45分1900m展望台曇り。
12時5分2000m、12時35分丸山着、早月小屋が霞んでいる。
写真は以前に撮った早月小屋から見た富山平野です。

 

 

早月小屋では1年振りで佐伯さん、田制さんにお会いした。
小屋から上はまだかなりの雪でしっかりした装備がないと危険とのことである。
そうこうするうちに長野の2人が登ってこられた。
13時40分、下山。
14時25分1900m展望台。 15時1400m、途中三角点で昼ご飯中だった家族連れを追い越し、更に登りのキバさんとすれ違う。
15時20分1200m。15時40分1000m、
16時10分馬場島キャンプ場水場着。頭から水を浴びてスッキリする。
写真は早月小屋の佐伯さん、田制さんです。

 


 

  剱岳、2999m(7月20日)

 

梅雨の終わりの晴れ間ということで剱岳に行く。
天気予報を確認し霧雨の中、午前4時半自宅をスタート。
馬場島派出所前の駐車場は車でほぼ満杯である。 車から降りると馬場島荘の前に喰田さんがおり挨拶を交わす。
登山口付近にも数台の車が停まっている。
5時50分登り始める。
写真は富山の池田さん、田辺さんです。

 

 

6時15分1000m、小窓尾根からの朝日が美しい。剱岳も晴れてしっかり見える。 6時50分1200m、朝飯としておにぎり2個を食べ、水分補給をする。 7時45分1600m日がさして暑い。
8時半1900m展望台、一面雲海により富山平野は雲のしたである。
写真は横浜の大道寺さんです。

 

 

9時35分早月小屋、晴れて室堂から雄山方面が綺麗に見える。
小屋ではヘリによる荷揚げの準備中である。
さらにスポーツ飲料を飲んでおにぎりを食べる。
9時50分再スタート
11時10分2600mうす曇、ピークも良く見える。
降りてくる人に聞くと今日は富士山がはっきりと見えているとのこと。
写真は早月小屋の前で東京の坂上さん、奈良の吹田さんです。

 

 

12時10分2800m、白馬の方も良く見える。水分補給をする。 13時頂上着、もう午後になったせいか数人しかいない。 よく晴れて360度見渡せるが富士山は遠くに霞んでわずかに見える程度である。
缶ビールを飲み、おにぎりを食べて13時半に下山とする。
14時35分2600m、15時半早月小屋、休んでいる皆さんと談笑する。
恒例のビールを飲み、16時15分小屋から降りる。
17時1900m、17時50分1400m、19時馬場島駐車場着。
写真は前後して登った砺波の山田さんと小生です。


 

  剱岳(8月9日)

 

3時半起床、パソコンで天気予報を確認すると雨雲がある。
ちょっと残念な気分で3時50分に自宅をスタート。
途中、魚津付近で小雨に遭遇する。
車が満杯に近い駐車場に着くと馬場島荘を出てピークを目指すという二人連れと短い会話を交わす。
雲が高くピークも見えていることより、5時に登り始める。
6時5分1200m曇り、蒸し暑い!おにぎりを2個食べる。
写真はマッチ箱ピークを背景に東京の小林さん、足立さん、渕田さんと岩井さんです。

 

 

1400mまでに雨が降り、途中で降りてきた人が数人いる。 7時55分1800m、相変わらずの小雨である。 雨宿りしながら降りようか登ろうか思いをめぐらせながらゆっくり登る。 雨具が必要なほどでは無く、まずは早月小屋まで行くこととする。
途中で韓国からの団体さんと遭遇し、英語と日本語のチャンポンで話をする。
医師会の山岳同好会のメンバーらしく日本には10回以上の常連さんもいて槍も登り、 冬にはスキーにも来ているとのこと。
更に草刈に降りる田制さん達と挨拶を交わす。
写真は高岡の峠さん、南砺の石田さんと佐々木さん、富山の清水さんです。

 

 

9時半早月小屋着。
小屋では佐伯さんから今日は天気が良くないのでピークに行かずにビールでも飲んで ゆっくり休んでった方が良いとアドバイスを戴いたので、その気になってしまった。
早朝にピークに登った人と話をすると小雨の中で360度の視界があり、 富士山も見えるという局地的な雨雲の世界らしい。
栃木からの人は夜の8時に登り始め、朝の4時に一瞬だけのご来光を拝み、 カニのタテバイ、ヨコバイを登り返してきたとのこと。
その若さが羨ましい!
11時10分、下山、登山道が濡れているので滑らないように慎重に足を運ぶ。
草刈中の田制さん達としばし談笑すると、そのまま下まで刈り降りるとのこと。
更に登山道整備の喰田さんとも話をする。 11ナンバーのジープのため高速道路の休日1000円の恩恵には預かっていないとのこと。
14時20分馬場島キャンプ場水場着。頭から水を浴る。
写真は小屋スタッフの愛知の豊田さんと小生。

 


 

  剱岳、2999m(8月17日)

 

3時半起床、今日は天気が良い。連休明けで混雑を避けて1日ずらした。
3時40分に自宅をスタート。
一般紙が休みなのでスポーツ紙と週刊誌を購入して小屋への差し入れとする。
馬場島駐車場に着き、おにぎりを食べて靴を履き替えていると 二人連れの女性から登山口はどこかと聞かれた。
旅は道連れではないけれどこの女性たちと一緒に5時5分に登り始める。
5時35分1000m、6時10分1200m快晴。
写真は大阪のモッコちゃんとKYさんの姉妹です。

 

 

6時50分1400m久しぶりで中山が良く見える。 7時20分1700m岩場休息場、アンパンを食べる。 7時55分1900m展望台、富山平野が見える。 8時25分2000m、9時10分早月小屋。 妹のような姉妹と一緒にゆっくりと登ってきた。
小屋ではNHKのスタッフが剱岳特集の撮影をしていた。
10月17日にNHKハイビジョンで1時間半の番組を放映するとのことである。
小屋の親父も幾分か緊張した感じでインタビューを受けていた。
写真は大阪の親子3人組です。

 

 

10時50分2600m、富山平野は雲海の下となる。
11時55分2800m、かの姉妹はかなり疲れているようである。
13時頂上着。無論姉妹と一緒である。ビールが美味い!
槍も見えて360度視界OKであり、もう時間も遅いせいか10人位でである。
13時半、帰り時間を考慮して早々に下山とする。
14時35分、2600m残雪で雪玉を作って首筋を冷やすと気持ちがいい。
15時15分早月小屋、小窓尾根が見え隠れしている。ビールが美味い!
16時小屋を出発、17時半1400m、18時15分1000m少し薄暗くなってきた。
18時40分馬場島キャンプ場水場着。頭から水を浴る。
写真は立山をバックに小生。

 

 


 

戻る

TOPページへ

 

inserted by FC2 system