Trekking 写真 '21  to 朝日小屋


 4月24日  負釣山
 5月 8日  負釣山
 5月15日  中山
 6月 6日  大倉山
 6月25日  富山県美術館
 6月30日  清大寺
 7月17日  称名ノ滝
 9月 2日  国宝瑞龍寺
10月22日  京都国宝五重塔
   
    


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  負釣山

今年は7年ぶりで登山を再開しました。
まずは負釣山です。
写真は親子連れとその姉妹です。子供の方は恥ずかしがり屋の5歳です。


午前9時半、自宅に迎えに来てもらいました。
9時50分登山口の駐車場をスタート。7合目で缶ビールを飲む。
写真は長井さん、板倉さんのお姉様方です。


12時5分頂上着。
今年は頂上直下にも残雪はない。
快晴で周囲の景色も良く見える。
早速ラーメンを作って持参した中華丼に取り分けて食べる。 山のラーメンはすこぶる旨い。
写真は頂上で一緒になった息子のような若人です。


水はハイキして13時30分下山。ゆっくり、ゆっくりと途中でも休みながら降りる。
14時50分、駐車場に無事着。
翌日は太ももがパンパンになり、久しぶりの登山を実感させてくれた。
写真は友人の登と小生。




  負釣山

今年2回目の負釣山である。
8時50分、自宅を自転車で出発する。
9時25分、舟川ダムとの三叉路に到着、ここから徒歩で上り口をめざす。
10時5分、登り口駐車場着。自動車は8台、すべて富山ナンバーである。


10時45分3合目着、ポカリを飲む。自転車で来たせいかもうヘロヘロである。
11時30分、7合目で缶ビールを飲む。
写真は射水市の竹内さんです。
私より10歳くらい上の79歳だそうです。


12時10分頂上着。
薄曇りで朝日岳の頂上は見えない。
早速ラーメンを作って食べる。山のラーメンは旨い。
13時半下山、14時55分登り口。下関ナンバーが1台ある。
15時25分三叉路着、自転車に乗って自宅へ向かう。
写真は立山町の加藤さん達です。




8時半、友人と一緒に馬場島に向けて車を走らせる。
9時40分、登山開始、駐車場は近くを含めて30台以上の車があり、一杯である。
写真は地元の黒部川を挟んで向かい側の宇奈月町の松平さんです。


駐車場の車の台数を見ると、今日、富山で一番沢山の人が登っている山がこの中山であろう。
暑くなる予報だが、前半は快調である。
11時15分、千年杉到着。写真を撮ってもらう。
写真は友人の登と小生です。


11時55分頂上着。17〜8人はいる。皆さん思い思いの場所で写真を撮っている。
恒例のラーメンを作って食べる、旨い! でもせっかく持ってきたネギを入れるるのを忘れた。残念!?
快晴で頂上の姿も良く見える。7〜8年ぶりで馬場島から剱の頂上を拝した。
写真はラーメンを作る我が友人。


バーナーをしまって13時頃下山。
14時30分、立山川の降り口に無事着。
ゆっくり降りたが途中で休みたくなり、2〜3回休む、今から思えば軽い熱中症だったかもしれない。
写真は吉田さん達です。




友人とともに記念撮影。



10年振り位の大倉山に向かい8時30分友人の家に向かう。
9時50分、登り口分岐三叉路に車が3台止まっている。
多分土砂崩れ等で上り口駐車場には車で行けないと思い歩くこととする。
案の定、道路途中を大きな落石がふさいでいる。
写真は大倉山の頂上石碑と、同じ70歳で私より元気な友人です。


9時50分登り口から登山開始!
久し振りなので最初からの急な登坂に戸惑いながら登り始める。途中の補助ロープで、体を引き上げながら登る。
コースタイム2.5時間とあるが3時間かかり、13時ごろに頂上にようやく辿り着いた。
70歳の年齢を嫌というほど感じさせてくれる登山だ。
写真は高岡からのお二人です。


10年ぶりの頂上は杉が高くなり、剱の頂上付近を遮っているのが残念である。
私がもう十年若ければチェーンソーを担いできて目の前の杉を切り倒し眺望良くするところだが・・・
それとも4月の下旬に来たら、残雪の上でもっと眺めが良いのだろうか?
写真は友人と一緒に。




箱根にあるポーラ美術館コレクション展ということで富山美術館へ出かけた。
館内は小学生の遠足もあり、9割が女性でイッパイである。駐車場も満杯だった。
うたい文句はモネ、ルノワールからピカソ、シャガールまでということである。


ルノワールの絵はフラッシュや三脚を使用しなければ写真を撮ってもOKである。
印象に残ったのは80歳を過ぎたピカソのあのキュビスムの絵である。
女性に対する色気もなくなり、多分、面白半分で描いた女性の絵が好評を得たのだろう。
20年前にグッケンハイム美術館で見た時は、どうしてこんな絵を描いたのか皆目見当もつかなかったが、私も年を経たせいか少し判るような気がした。




かの有名な越前大仏にある五重塔である。
北陸に3塔ある五重塔の、福井県の昭和62年建立ものである。
山の中腹にあり遠くからでも見える。
塔にはエレベーターも設置され勝山市内が一望できる。
清大寺の本堂や回廊の屋根も見えるまさに展望台である。。


浅草の浅草寺と同じ鉄筋コンクリート作りが残念である。
昭和の後期ころまでは、戦災の影響もあり鉄筋コンクリートで間に合わせでで再建されたものが多かったらしい。
創健者が大仏殿も鉄筋コンクリートで作っているのでそれでよいとしたものだろう。
日本一の高さらしい。


大仏殿は日本一らしく頗る大きくて少しばかり感動した。
大仏は左右に2体ずつの菩薩を従えた大きく立派なものである。
妻は永平寺と合わせて、この越前大仏を再度来拝したいと言っていた。
この越前大仏が仏の魂が入らない観光地としてだけではなく、この地の繁栄と民心の平穏を願って当初から仏教寺院として建立されていたら、どんなにか地域の人に愛されていただろうと思った。




大日平に行く予定だったが、2回目のコロナワクチンの影響でだるさが取れない。
車で称名ノ滝へ行った。。
水しぶきが降り注ぎ本当に涼しい。
今回はこれで良しとしよう。




高岡市の方に用事があり、時間があったので瑞龍寺に足を伸ばした。
加賀第2代藩主前田利長の菩提寺であり、富山県唯一の国宝である。
屋根は杉の板を使用したこけら葺きとのことである。
八丁道を進むと大きくりっぱな堀に囲まれた前田利長の墓所もある。


寺院には石廟に織田信長が祀られており、前田家が織田家の家臣であることを窺わさせてくれる。
回廊は向かって左側に禅堂があり、右側に大庫裏がある。




五重塔巡りの一環で今回は京都の国宝三塔を巡った。
まずは東寺五重塔です。
江戸時代以前の木造の五重塔としては54.8mで日本一の高さだ。
それ故国宝なのだろう。現在のものは徳川家光が寄進の5代目だそうだ。
午前中に行ったので、残念ながら逆光であった。 機会があれば再度午後から行って見ようと思う。


醍醐寺五重塔。
創建951年、高さ38.2m、とても美しく日本三名塔の一つだそうだ。
ここ醍醐寺は合わせて六棟の国宝があり、とても広い。
お寺好きは一日存分に楽しめるだろう。


醍醐寺の金堂内部、薬師三尊像(中央:薬師如来、脇侍:日光・月光菩薩) が奉安されています。
現在の金堂は豊臣秀吉の命によって 紀州(和歌山県)湯浅から移築が計画され、
秀頼の時代、慶長5年(1600)に完成したとある。


海住山寺五重塔。
創建1214年、高さ17.7mとコンパクトである。
木津川の山の中腹にあり、車でしか行けない細い山道を行く。
境内も五重塔のお寺としては大きくはないようである。


小さいので木組みの細部まで良く見える気がする。
現在、木造費用は塔一層あたり1〜2億円だそうだから、 5億円位で建立出来るかもしれない。





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