Trekking 写真 '17
to 亀戸天神社
2月26日
東京マラソン2017
4月27日
亀戸天神藤まつり
5月04日
LA DANSE
5月21日
新緑の船上コンサートクルーズ
11月24日
日比谷公園 ご当地鍋フェスティバル
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東京マラソン2017
住まいから歩いて近い清澄庭園そばの、折り返し地点手前の走路が若干カーブしている場所に陣取り観戦した。
ペースメーカーを含めてすべてアフリカ勢の先頭集団は足がカモシカのようである。
ゼッケンNO.1が、世界新記録を狙い、何と2時間3分58秒の驚異的なタイムで優勝したキプサング選手である。
レース8位、日本人一位の2時間8分45秒、井上選手が軽快に走っている。 東京オリンピックもこの高速コースだろうが日本人は誰が出場するのだろうか? とにかく楽しそうに応援する沿道の皆さんがいっぱい!!
猫ひろし、ピカチュウ、孫悟空、セーラームーンも走る!
1時間半ほどで引き上げたので落語の太平さんは見ることができなかった。
3万6千人走ってなお、出場抽選倍率は10倍をこえるという超モンスター大会だ。
ランナーの前に走行した車椅子マラソンはかなりのスピードだ。 自転車競技のように目の前を疾走して行く姿はみごとである! 上腕の筋肉の発達ぶりはプロレスラーのようである。
亀戸天神藤まつり
歩いて30分の亀戸天神の藤まつり 。
こちらのロケーションはちかくにあるスカイツリーをバックに写真を撮れることが良い。
藤の花は写真で見るより実物の方がはなやかである。淡い紫の色合い、大きさではトップクラスである。花にはミツバチは知らん顔でおとなしいクマバチが集まってくるらしい。
参詣する人は日本人が多いが、東アジアの人の言葉も良く聞こえる!
近郊にお住まいなら季節の風物詩としてのお出かけお勧めします。
ここ亀戸天神は早春に梅、初夏には藤と年間2度の花が楽しめる。 江戸時代より、「亀戸の藤浪」として広く親しまれているらしい。 また、秋には菊まつりもあるらしい。 花を愛する先人達の努力に頭が下がる。
LA DANSE
東京国際フォーラムで開催された LA DANSE!
今年は」クラシック音楽の「舞曲の祭典」がテーマである。
A hallでは昼の12時から夜の11時半頃まで、ワルツ・スラブ、アラビアの民族音楽、 ベートーベンのロマンス、第9番、ラベルのボレロと延々とコンサートがあった。
印象に残ったのは「くるみ割り人形」、「ウイーンの森の物語」、「ハンガリー舞曲」等の よく耳にしたことのある楽曲である。また、ベートーベンの交響曲第7番をはじめてじっくり聴いた。 写真はウインド・オーケストラ・アカデミーのホルン四重奏。
国際フォーラムの中ではいろんな場所でダンス音楽が奏でられていた!
地下では日本のサンバといわれる徳島の阿波踊りの実演もあった。
写真はフラメンコギターと歌の演奏。
演奏として感動を与えてくれたのは、ベートーベンの第9とボレロであった。 特にボレロは指揮者のセンスが色濃く出そうなので、機会があればまた聴いてみたい。 総ての演奏を聴いたのでかなり疲れた。
写真はサラサーテのカルメン幻想曲を演奏する小学生の大久保さん。 五嶋みどりの小さいころを連想させた。
新緑の船上コンサートクルーズ
中川そらまめ祭りの行事の一つである「新緑の船上コンサートクルーズ」に参加した。
中川番所跡より乗船し、小名木川をゆっくり進む。
船上では明治大学マンドリンクラブOBによる古今の曲が奏でられた。
マンドリンクラブは大正時代に古賀マサオにより創設され90年を越える歴史があるという。
写真はクローバー橋の下で小名木川より横十間川方面、スカイツリーも見える。
小名木川の歴史的解説もあり、1590年に徳川家康により整備されたとのこと。
周囲の地域は戦後の工場地帯の井戸水の取水により3〜4m地盤沈下し、0m地帯とかした。 現在の水位は東京湾より1.5mほど低く保たれ、 周囲の景観保全のために堤防も1m下げたらしい。
扇橋閘門である!
有名なパナマ運河と同じように前後の閘門を上下し、水位調整を行い船が行き来する。
この閘門は江東区内の永代通りの北側の運河に設置されている。
写真は隅田川水系から小名木川に入る時の閘門の中で、 側壁に水位の低さを示す1.5m位の濡れた跡がある。
閘門の開閉は夜間は閉じられているが、日中はモーターボートやカヌーも行きかう。 すれ違う人たちに手を振るのもなんだか楽しい!
小名木川は海水が入ってきており、ボラが飛び跳ね、クラゲも漂い、 黒鯛も釣れる稀有な運河である。
日比谷公園 ご当地鍋フェスティバル
今日は冬晴れなので、日比谷公園の「ご当地鍋フェスティバル」に行く。
家から日比谷公園までは片道30分、195円である。
昨日テレビで放映していたので、昼飯めざして早めに到着する。
まずはグルッと廻って、味の想像が出来にくい美味しそうな店を物色する。
会場はコンパクトに配置されていた。
最初に食したのが、東京の「とろけるハラミの塩煮込み鍋」。
トロトロのハラミが鍋に良くあう。スープもおいしく、野菜等の具とのバランスも良い。 もう一度食べたくなる鍋である。残念なのは、見た目にも食べたくなるように工夫できないものか?ということである。
この反対に位置するのがカニ味噌鍋である。
次は宮城の「アンコウ肝鍋」!ご当地NO.1の盾が店頭に飾ってある。
アン肝が沢山入っている。
固めの豆腐のような独特の食感と生臭みの少ない何ともいえない旨さがある。
本物のアンコウ鍋には一歩も二歩も譲るが、安価に食べることが出来る一品である。
我がふる里の「富山湾の宝石 白えびの雪見鍋」!こちらは準グランプリとある。
他には北海道の「濃厚カニ味噌鍋」を食べたが、良く売れているせいか、具も少なく大いに不満が残った。
鍋ばかり食べて炭水化物が欲しくなったので、秋田の「肉巻きキリタンポ」、中のモチ米のキリタンポが美味しく 鍋には良く合った。また今度どこかで食べよう。今回はビールもお酒も飲まず食べまくった一日とした。
東京の人は普段食することが出来ない海鮮物にあこがれがあるのかもしれない。
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