Trekking 写真 '16  to 深川七福神


 3月上旬  木場公園の河津桜
 3月下旬  東京の桜
 5月11日 ナイター観戦
 6月 1日 レインボーブリッジ
 6月19日 江の島ヨッティング
 10月7日 リオ・オリンピック・パレード
   
    


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  木場公園の河津桜

木場公園の早咲き桜である。
公園の川沿いに最近植えられたもので、テレビで伊豆の河津桜の中継が入ると1週間後位が見頃である。
鮮やかなピンク色が春の訪れを告げている。




  東京の桜 

桜越しのスカイツリーが有名で横十間川に面している猿江恩賜公園のソメイヨシノである。
江戸幕府公認の貯木場として開かれ、1924年 皇太子裕仁親王(後の昭和天皇)の成婚を記念して、 猿江貯木場の一部を東京市に下賜された公園である。
1945年 東京大空襲 焼死者の仮埋葬地となったらしい。
東京の下町の人々の花見の場所となって老若男女で一杯である。


有名な千鳥ヶ淵の桜、お堀に面しており東京では一番壮観であろう、 近くの武道館ではどこかの大学の卒業式が行われていた。 人出も多く花見の宴などする場所もなく、誘導に従って歩いて眺めるだけである。
それでも一見の価値はあるだろう。


目線より下に桜を鑑賞出来る数少ない場所である。
ボートから眺めるのも粋な感じがする。


東京では一番大きな木と思われる六義園の有名なしだれ桜である。 テレビのおかげで、この木1本のために人が押し寄せる。
徳川綱吉の側用人・柳沢吉保が、自らの下屋敷として造営した大名庭園である。 三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎が六義園を購入、維新後荒れたままになっていた庭園に整備が施され、 震災による被害もほとんど受けず、1938年(昭和13年)には東京市に寄贈された。




東京ドームに初めてナイター観戦に行った。
旧後楽園球場で巨人のV9の優勝決定戦を見て以来である。
当時は学生時代で王さんのホームランも見た記憶がある。
今日の東京ドームは日本ハム主催戦である。


この日は中田、大谷ともにホームランを打ったゲームである。 残念ながら私が入場したのは3回であり、既に両打者のホームランの後であった。 それにしても野球の応援は楽しい。


大谷、中田とも大歓声で迎えられる。
そういえば昨年はロッテマリーンスタジアムのデイゲームで風をひいた記憶あり、 春先のデイゲームは厚着が肝心と思い知らされた。
ここの年齢層は30代、40代が圧倒的に多い。


家で夕食を済ませたが時間を持て余し、神宮球場に足を運んだ。 交流戦のオリックス-ヤクルト戦である。 電車で30分余り、入場料は1,300円である。夕涼みにはちょうど良い。 平日なので外野席には余裕がある。


ヤクルト山田の快音を期待したがそうはいかなかった。
オリックスの女性の声の応援が男性を上回っている。
ヤクルト名物の東京音頭も中々良い。
とにかく応援で発散!発散!




昨年から是非行きたいと思っていたレインボーブリッジ・ウォーキングに出かけた。
ゆりかもめ芝浦埠頭駅で下車、途中小さな表示がある。
エレベーターで橋の上まで上がる。


平日なので人は少ない。緩い登りなので車のエンジン音が喧しい。 景色はよく、綺麗な夜景を連想させる。歩道の安全柵の網目が小さく一眼レフカメラでは写真が撮れない。 それでも橋脚の回り込み部分は小さな展望デッキとなっている。


東京タワーやスカイツリーが見えるが最近の構想マンション群が邪魔をしているのは少し残念である。
向こう側のお台場に降り立ち、ガンダムまで足を延ばせば、男の子にとって絶好のコースとなる。
カップルにとっては少し煩い。
それでもベビーカーを押している外人の家族とすれ違った。




最近是非乗りたいと思っていたヨッティングである。
30年前に入善、朝日の海岸でディンギーに乗っていたこともあり、 昨年小川さんにお願いしていてお誘いがかかった。
出港が江の島ヨットハーバーというのもちょっと洒落ている。


朝7時に出て2時間かけて江の島へ行く。梅雨の晴れ間の素晴らしい天気である。 9時過ぎに江の島を出発し、東京湾を横断して房総半島の鋸南町吉浜漁港に向かう。 そういえば、40年以上前にゼミの親睦ですぐそばの鋸山に登った記憶がある。 途中、横須賀から出てきた自衛隊のヘリコプター空母が見えた。
数百メートル前を護衛艦が先導していた。後方にも護衛艦がいるのだろう。


東京湾の横断には貨物船が行きかい、船長は事故がないように 遥か手前からやり過ごすかどうか細心の注意を払っていた。
途中のジャイブの必要もなく、一路6時間後に目的地に到着!
軽くシャワーを浴びて民宿の隣の浜料理処で魚づくしの宴会をする。
さらに部屋に戻って飲み直し、とりとめもない話題に花を咲かせて早めに寝る。
船上で長時間過ごしたのでとても疲れたが、 隣人の爆鼾で心地よい睡眠が取れなかったことが少し残念である。


翌朝、朝飯を済ませ、買い出しをして9時頃帰路の乗船。三浦半島付近でヨットレースをやっており、 トビウオも海面すれすれに飛んでいる。途中舵を取らせてもらったが完全に感覚を忘れていた。 艇の傾きでバランスを取るがディンギーと違い波跳ねがないので臨場感が少ない。
レースでは船長の指示がスピードの優劣を決定するということがこの舵を取ってみて実感できた。
我艇でもあこがれのスピンネーカーを張った!とても気持ちが良い。


3〜4回ジャイブを繰り返し、ヨットハーバー手前でスピンネーカーをたたみ、ジブセールを巻き取る。
3時頃江の島に無事戻る!
都会の大人のソフィスケートされたレジャーを強く感じさせた2日間であった。
Thanks !!




リオ・オリンピック・パラリンピックのメダリストのパレード!
地下鉄で4駅目の日本橋に向かった。
天気も最高。
COREDO日本橋前の交差点に陣取る。


女子レスリングの金メダリスト!4連覇の伊調馨、アスリートの中でも美形である。 お隣は川井 梨紗子。ポッチャリの土性沙羅は横顔だ。富山出身の登坂絵莉は後ろ姿か? みんな試合終了間際の最後の頑張りが凄かった。
反対側には一番人気の吉田沙保里がいたらしい。


陸上 男子4百メートルリレー、銀メダリスト、桐生 祥秀、飯塚 翔太。 陸上 男子50km競歩の銅メダリスト荒井 広宙。
ともに晴れやかな笑顔である!
特に陸上 短距離男子には早く9秒台を期待したい。


パラリンピックのメダリスト達。メダリスト顔写真一覧を見ても パレードが満面の笑顔なので顔と名前を一致さることは難しいです。 また、女子は2〜3人しかいませんがそれでも自信がありません。 誠に申し訳ありません。
東京では是非金メダルをお願いします。


柔道 男子100kg超級の原沢 久喜は堂々とした武闘家である。 決勝戦では相手の揺さぶって逃げるだけの試合が残念であった!
大野 将平の金メダルは見事であった。
永瀬 貴規だろうか振り向いているのが少し残念。


柔道 女子金メダリストの田知本 遥、富山出身である。お姉ちゃんの分まで頑張った! アスリートとは思えないような優しい微笑である。 前回金の松本 薫!!このパフォーマンスを見ただけでも出かけた甲斐があった。 何回見ても笑ってしまう。自分でも楽しんでやっていることが何よりである。
山部 佳苗もつられて本当に楽しそうな笑顔である。





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